手段としてデザインを活用していく。
デザインは時として、ビジネスの本質や根幹にたずさわるほど重要なものです。
例えば、会社のロゴデザインは企業そのものを象徴する顔となり、
製品デザインによっては取り扱う商品そのものが変わります。
また、カタログやウェブサイトは多くのお客様との接点になります。
デザインが重要だからこそ、私たちは「デザインとは目的ではなく手段」であると考えています。
つまり、ビジネスの目的やアイデアを実現するために、デザインという手段があるのです。
クライアントが思い描いているビジネスの目的を共有することで、デザイナーも視野を広げることができ、
デザインの持つチカラの可能性を広げることができると考えています。
ビジネスにデザイン力を。
それは収益をあげるための手段のひとつ。
どんなに素晴らしい目的があったとしても、
ビジネスを継続していくためには、収益をあげる必要があります。
インプットとアウトプットは、イコールではありません。
どんなに良い技術があっても、「何を作るのか」によって収益は変わります。
どんなに良い商品を作っても、「どのように伝えるか」によって収益は変わります。
デザインとは、端的に言うと具体的なカタチを考案することです。
そしてデザイナーは考案する時に、様々なスキルやノウハウを駆使しながら、
アイデアを実現していくために創意工夫を凝らしてアウトプットをします。
私たちを通じて、“デザインという手段”を知っていただきたいと思っています。
総合デザインがもたらす最大の利点。
それはブランド資産を構築できること。
私たちは、プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインなどを手がける総合デザイン事務所です。
デザインの分野としてはプロダクト・グラフィック・ウェブというのは分けて考えられることが一般的ですが、
ビジネスという大きな枠ではそれぞれ独立したものではなく、つながりのある総合デザインとしてとらえることができます。
まずはどの部分からでも、ひとつずつ、そしてバランスをとり、全体を把握しながらつくりあげ、
ブランドの価値を高めていくことによって、それがひとつの資産となっていきます。
ビジネスの変化や成長に合わせて柔軟に対応できるデザインスキルを、ひとつひとつの仕事に活かし、
その積み重ねによってブランド資産を構築していけることが総合デザインの利点です。